きらめき仲間のみなさん、こんにちは!
メグミストです。
前回は、透析中の時間を知性と教養を磨くゴールデンタイムに変えるお話をしました。内面を磨くことは大切。でも、外見を整えることも、エレガントな自己肯定感には欠かせません。
病気と共に生きる私たちは、体型の変化やシャント、カテーテルなどといった、独自の課題を抱えています。これらの変化を「隠すもの」と捉えるのではなく、「美意識を進化させるためのきっかけ」に変えましょう。
今日のテーマは、身体の変化を優雅に受け入れ、自信に変えるメグミスト流のファッション哲学です。
身体の変化を「美意識の進化」に変える
体型の変化や体調の波があるとき、ファッションは諦めるものではありません。むしろ、「今の私を最高に輝かせる方法」を学ぶチャンスです。
服で「隠す」から「魅せる」へシフトする
単に体型を隠すために大きな服を選ぶのは、自信のなさを物語ってしまいます。代わりに、「鎖骨のラインを美しく見せる」「手首や足首の細い部分を強調する」など、魅せる部分に戦略的に視線を集める工夫をしましょう。
ゆったりとした服を選ぶ際も、素材の良さやドレープ(ひだ)のエレガントさにこだわるだけで、印象はガラリと変わります。
心の安定は「自分に似合う色」から始まる
ファッションで心を安定させる最も簡単な方法は、パーソナルカラーを知ることです。自分に似合う色を身につけると、肌が明るく見え、自己肯定感が自然と高まります。
特に気分が沈みがちな日は、ワガママ王国のタロット占い師しっくんが発信しているラッキーカラーを参考に、服や小物を取り入れるのも素敵です。色は、あなたの心に直接作用するエレガントな魔法なのです。

シャント側のアームをどうエレガントに見せるか
透析患者にとって、シャントやカテーテルは命綱であり、同時に自己表現の壁になりがちです。ここを美意識の新しい表現の場に変えましょう。
質の高い「袖」を選ぶ、袖口の魔法
袖口のデザインにフリルやレース、リボンなど、大人キュートな要素があるトップスを選んでください。視線はシャントそのものから、美しいデザインへと誘導されます。
また、シャントのない側の腕には、上質なブレスレットや時計を身につけて、女性らしい華やかさをプラスしましょう。視線をシャントのない側に誘導するのも、美意識の高さを示すエレガントなテクニックです。
王国の応援事業にヒントを得る
ワガママ王国の応援事業部である山口笑社が発掘している、全国の頑張る職人さんの中には、機能性とデザイン性を両立させたアームカバーや小物を作っている方もいらっしゃるかもしれません。
「命を支える腕」を優雅に包むアイテムを見つけることも、セルフケアの一環です。

最後に:美意識は最高のセルフケア
ファッションは、単なる自己満足ではありません。それは、病気という困難な現実を生き抜くための精神安定剤です。
外見を整え、自分をエレガントに扱うことで、あなたは「私は愛される価値のある人間だ」という強いメッセージを自分自身に送り続けているのです。
この美意識こそ、あなたのQOLを飛躍的に高める、最高のセルフケアなのです。
きらめき仲間の皆さん、今日から、あなたのファッションを愛の表現に変えましょうね!



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