諦めからの脱却
きらめき仲間のみなさんこんにちは!メグミストです。
前回の「心の整え方」の記事も、読んでいただけて嬉しいわ。心の健康の次は、私たちの身体を支える「食」に焦点を当てましょう。
「制限食」と聞くと、「美味しくない」「地味」「食事が楽しみじゃない」と、ネガティブな気持ちになる方が多いのではないでしょうか?私もそうでした。特に、食事が大好きだった私は、「人生から楽しみが奪われた」と落ち込んだ時期もありました。

でもね、食を諦めるのはエレガントじゃないわ!
今日は、私が実践している、低たんぱく・低塩分でも食卓が華やぐ「大人キュート」なごちそうの魔法を、具体的にお伝えします。フレンチのコースのように、一つ一つを大切に味わう工夫で、食事を最高の喜びに変えましょう!
制限食の概念を変える「大人キュート」な3つの魔法
私たちは、食卓を「我慢の場所」から「創造の舞台」に変えることができます。そのための3つの魔法をご紹介しますね。
魔法その一:低塩分でも風味豊か!「だし」と「酸味」の極意
塩分を抑えることは必須。でも、味が薄いままでは心も満たされません。メグミストは、塩分を削る代わりに、風味と旨味を最大限に活用します。
- だしは「日本のエレガンス」: 上質な低リン・低カリウムの減塩だしを常備すること。これが美味しさのベースです。市販の減塩醤油や減塩つゆも、低リン・低カリウムのものを選ぶことで、安心して使えます。煮物や汁物はもちろん、ちょっとした炒め物でも、だしを使うとグッと深みが増すの。
- 「酸味」と「香り」を味方に: 塩分を足す代わりに、レモン、お酢、ハーブ、スパイスを積極的に使いましょう。さっぱりとした酸味や、エキゾチックな香りは、味覚を刺激し、塩分の物足りなさを忘れさせてくれます。
【メグミストのおすすめ調味料】 私が愛用しているのは、キッコーマンの『からだ想い だしわりシリーズ』や、塩ぬき屋の低リン・低カリウム醤油です。特にだしわりつゆの素は、これ一本で和食の味が決まるから、大人キュートな時短にもなるの!
魔法その二:盛り付けは「アート」。フレンチ風の優美さ
食の満足感は、味だけではありません。「見た目の美しさ」こそ、大人キュートな食卓の要です。
- 余白を愛でる: フレンチのように、料理は小さめに盛り付け、お皿の余白を大きく取ります。これだけで、一気に高級感と優美さが生まれるの。
- 色と高さを意識: たんぱく質を抑えた分、パプリカや緑のハーブ、大根の千切りなど、彩り豊かな野菜を添える。高さを出すように立体的に盛り付けると、制限食とは思えない芸術作品のようになります。
【メグミストのおすすめ食器】 シンプルな白い食器や、和モダンの黒いお皿は、どんな料理も引き立ててくれます。食事療法を始めたら、ぜひ「お気に入りの一点」を新調して、気分を上げてみて!
魔法その三:「主食」を賢く選ぶ大人キュートな工夫
低たんぱくご飯は、食感や味が苦手、という方も多いかもしれません。でも、今は本当に美味しくなっています。
- パックご飯を賢く活用: 炊飯の手間がいらない低たんぱくのパックご飯は、忙しい私たちの味方。キッセイ薬品の『ゆめごはん』のように、様々な種類をストックしておけば、飽きずに続けられます。
- 混ぜご飯で楽しむ: 主食の味を変える工夫も大切。塩分を使わず、しその葉や炒りごま、刻んだ海苔などで風味を足せば、少量でも満足できる「大人キュートな混ぜご飯」になります。
【メグミストのおすすめ主食】 私がよく愛用しているのは、たんぱく質を1/25や1/50に調整したパックご飯です。いざという時の安心感もあります。
最後に:食の制限は「美意識」で乗り越える
食の制限は、確かに大変です。でも、それを「人生の彩りを失うもの」にするか、「より豊かに楽しむための工夫」に変えるかは、私たちの美意識にかかっています。
私たちきらめき仲間は、決して諦めない。食卓に大人キュートな魔法をかけて、毎日を最高の「ごちそう」に変えていきましょうね!
次回の予告:いよいよ公開!透析中を快適にする「エレガント三種の神器」
次回は、予告通り、透析中の身体的な悩みを解決する私の「エレガント三種の神器」を大公開します。お楽しみに!




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