諦めない「透析女子」の秘密週3回6時間透析が私にくれた「大人キュートな時間」

めぐみ

2025.10.17

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こんにちは！今日からこちらでブログを書くことになりました、めぐみです。読んでくださって、本当にありがとう！

私は今、週に3回、1回あたり6時間という長時間の血液透析を受けています。糖尿病から慢性腎不全になって、もう10年が経ちました。

「透析」「6時間」……。この言葉を聞いて、あなたはどんなイメージをお持ちになりますか？正直に言うと、病気が分かったばかりの頃の私は、目の前が真っ暗になって、絶望の淵に立っていました。

「もう普通には生きられない」「人生は終わった」。
何度そう思ったことでしょう。

でもね、私は決めたんです。この透析で拘束される長い時間、そして与えられた残りの人生を、「諦めの時間」ではなく、「自分を磨くための時間」に変えてしまおうって！

もし、あなたが私と同じように病気と向き合いながら、「私らしく、美しく輝きたい！」と願っているのなら、あなたはもう私の「きらめき仲間」です。

ここは、「大人キュートな透析女子」である私の日常を、ポジティブに、そして上品にお届けする場所。病に負けず、毎日を大切に過ごすヒントを、これからたくさん共有していきますね。

さあ、きらめき仲間として、一緒に美しく輝く第二の人生をスタートさせましょう！

私が「メグミスト」でありたい理由

なぜ私が、透析という重い現実を抱えながらも、こんなにもポジティブでいられるのか。

それは、私が「水野恵（めぐみ）」という名前から、「メグミスト」というニックネームを自分でつけたことに理由があります。

「〜ist」というのは、「その主義・主張を実践する人」という意味がありますよね。私にとっての「メグミスト」とは、「病と共存しながらも、常に自分を磨き、内面も外面も美しく輝くことを諦めない人」という意味が込められているの。

「透析だから、我慢。病気だから、質素に。」

確かに食事制限や生活の制約はたくさんあります。でも、私はそれを「病気のせい」にして、大人キュートであること、女性であることを諦めたくなかった。

むしろ、限られた人生だからこそ、一つ一つの瞬間を、丁寧に、美しく、そして「ごちそう」に変えていく工夫をすることが、私自身のミッションだと考えています。このブログでは、私の過去の葛藤も、今の小さな工夫も、正直にお話ししていきます。

そして、私にとって最大の「自分磨き」の舞台、それが週に3回訪れる6時間の透析時間です。

この6時間。何もせずにただ横になっているだけでは、本当に長く、そして心が沈んでしまうこともあるでしょう。だからこそ、私はこの時間を「誰にも邪魔されない、私だけの特別な時間」と位置づけることにしました。

透析中の体勢や環境は決して快適ではないけれど、工夫次第でできるだけ優雅な時間に変えることもできると思います。

知性を磨く時間（書籍＆電子書籍）： 普段忙しくて手がつけられない、哲学書や海外文学を読むことに集中。心が疲れたときには、元気をもらえる漫画や、美しい世界観の作品を電子書籍で読むことも。病室が、まるで静かな書斎に変わるようです。
感性を養う時間（動画＆音声）： 身体が固定される透析中だからこそ、美しい映像や、教養系のYouTube動画をイヤホンで楽しんでいます。旅の動画を見て非日常に思いを馳せたり、気になる分野の解説を聞いてインプットしたり。時にはお笑いで嫌なことを忘れたり。これは、私がブログで発信するための「心の充電」にもなっているの。
心地よく過ごすための工夫（リラックス）： 長時間同じ体勢でいることは、身体にも心にも負担になります。私は、自分のお気に入りのブランケットを持参したり、好きな香りをそっとまとったりすることで、病室にいながらも、自宅のリビングにいるような「安心感」を作り出しています。

次回からは、この透析中の時間を快適に過ごすために欠かせない、私の愛用する「三種の神器」を具体的にご紹介していきますね！