寒い寒い朝。
昨夜は遅くまで言葉を紡いだ。
言葉を紡ぐということは、思いを紡ぐということ。
誰かに伝えたい言葉。
誰かに届けたい言葉。
それをひとつずつ、形にしていく。
感情を具現化していく。
できるだけ丁寧に、大切に。
それでも語り尽くせぬもの。
それでも抱きしめそこねるもの。
手からこぼれ落ちてしまうもの。
あるけれど、それもまた仕方がないのだろう。
逆もまた然り。
どれだけ語ってきて、自分の姿を見せてきても、伝わらない人もいる。
だけどそれは仕方がない。
それぞれの心の目に映る僕なんて、それぞれの形をしていて、その形がその人にとっての僕というものであるだけ。
嫌われようが好かれようが別に構わない。
期待されようが失望されようがどうでもいい。
僕は僕で、何も変わらない。
そして、今日の日の朝を迎えた。
寒い寒い、朝。

昨夜はちゃんと薬を飲んだよ。
忘れないように気をつけた。

体重は、食べなきゃ増えない。
あたりまえのことだよね。
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