あのね、聞いて。
それをするには、それをする理由があるんだ。
それを選ぶには、それを選ぶ理由があるんだ。
つまりね。
僕は今日、昼食にマックを食べる。
マックは今、アジアンフェアをやっている。
アジアンフェアはマクドナルド初だそうだ。
そこで、油淋鶏チキンを食べる予定なんだけどさ。
その他にも、スイートチリシュリンプも食べたいのよ。
それでね、辛いなってのがネックなわけ。
僕は辛いのが苦手でさ。
その中でも唐辛子が一番苦手なわけ。
スイートチリソースって唐辛子やん。
甘くて辛いとか、頭のおかしいような組み合わせやん。
おいしいんだけどね。
へたしたらもう、スイートチリソースがスイート致死ソースにもなりかねんのよ。
でもね、スイートチリソース好きなのよ。
辛くておいしいは自分の中でありえないんだけど、おいしいけど辛いは存在するのよね。
でさ、このスイートチリソース抜けるよって意見もあるんだけどさ。
だったら食べないよね、僕は。
それならえびカツバーガー食べるのよ。
わかる?
辛いのは嫌いよ。
でも、スイートチリシュリンプを食べるって決めたのならさ。
辛いところまで含めてそいつなわけよ。
だったら辛いのは苦手だけど、そいつのすべてを受け入れる覚悟なわけ。
それで辛くて口から火を噴いても構わないわけよ。
だってもう、そいつのすべてを受け入れる覚悟で注文してるわけよ。
そうじゃなかったら、えびカツバーガー注文してるからね。
人生もそういうことよ。
あんたのいいとこだけ好きだから付き合ってるわけじゃないの。
本当にオーダーしてまで付き合う人は、苦手なとこもひっくるめて好きだからに決まってるじゃん。
以上よ。
聞いてくれてありがとう。
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