
僕は、踊る大捜査線シリーズが好きで。
ずっと好きで。
だから、THE FINALの文字に、踊る~がどうなってしまうのか知りたい気持ち、見届けたい気持ちと、最後なんてみたくない、まだまだ続いてほしい気持ちがぶつかり合って観るのから逃げてきた。
しかし目を背けていてもどうにもならない。
現にもう映画が公開されてから7年ぐらいか。
と、いうわけで観た。
「正義なんて心の中に秘めとくくらいがちょうどいいんだ」
という言葉が僕にはグッときた。
正義が暴走する時代。
それぞれの正義に基づいた言動が、人を傷つけたりもする。
SNSなどを見ていると、正義の暴走だとも思えることが多い。
そんなことを考えた。
組織の正義。
保身の正義。
正義の正義。
正義とは何か。
なにが正しいのか。
警察官は正義。
その警察官の、いろいろ。
突っ込みたいところ、置いていかれちゃうところは確かにある。
だけど、僕はおもしろかった。
最後かぁ・・・という感じはあったけど。
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